地球を舞台に!世界一周保育な旅

元男性保育士がおくる保育と旅をテーマにしたブログ。

子どもに学ぶリーダーシップの本質とは!?

こんにちは『けい』です。

 

今日のテーマは『リーダーシップ』についてです。

 

リーダーシップというとどのようなイメージを受けますか?社会人になった私が思うリーダーシップのイメージとはビシッとスーツを着たサラリーマンがチームを引っ張て行くイメージが浮かびます。(笑)

 

学生の頃であれば『学級委員』や『部活動のキャプテン』などでしたが、今はそうも思いませんので…。


もしかするとこれは、生活する環境や経験によってそれぞれイメージが異なるかもしれませんね。

 

皆様は如何ですか?

 

 

おそらく

人と人とが集まる環境には必ず、その方向性を決める、引っ張る、後ろから支えるなどそうした力を上手く扱う存在が必要不可欠なのでしょうね。

 

 

さて子どもの世界ではどうでしょう。

 

子どもの世界でもリーダーシップは必要不可欠です。高学年にもなれば『学級委員』や『部活動のキャプテン』など役割を与えられる子も増えていき、そうした経験が先の人生に大きな影響を与えるのでしょうね。

 

し・か・し

 

今回私が書くテーマは上記のような『リーダー』という役割を設けられた子どもの姿ではありません。

 


『遊び』から生まれる



リーダーシップです。

 

子どもたちの遊びは多種多様です。

日々何の打ち合わせもなく、どんどんどんどんとものすごいスピードで遊びが決まっていきます。

 

しかし、

何の打ち合わせもないので

どんどんどんどん、ルールが変わります。

 

それはもうハチャメチャです。

 

客観的に見たら随分と理不尽に思えます。

 

けど本人たちは一切平気なのですね。

むしろ変化を楽しみ笑ってます。

 

そんな破天荒とも理不尽ともとれる子ども社会では、遊びの切っ掛けを、変化をいったい誰がまとめるでしょうか。

 

そう、ここでやっとリーダーシップの話です。

 

子どもを見ていて気付いたことは何気なく遊んでいる集団の中でも必ず


『遊びの切っ掛けを作る子』


が存在するのことがわかりました。


その子の言葉を中心に遊びの方向性が決まってあるようです。

 

それは何故でしょう?

 

結論から言えばその子は

 

・遊びのイメージを持っている。

・許容力がある。

・軌道修正できる。

 

からです。

 

それらが合わさるとどうなるか…

 

仲間から信頼され

遊びの中心人物になるようです。

 

もちろん本人も仲間も

そんなことは気付いていません。

『楽しく遊びたい』くらいにしか思っていません。

 

間違っても『みんなの為に頑張ろう』なんて

使命感も責任もありません。何気なくやっています。それがいいのですね。

 


さて上記で挙げた3つのこと

具体的に説明しましょう。

 

遊びのイメージを持っている

おそらくこれがリーダーシップに一番大切なのではないかと考えます。

 

遊びのイメージ…


つまりこれは


『遊びの完成像が見えているか』


ということになります。

 

仕事でもそうですが『完成像』『理想の形』『ビジョン』これらが鮮明に捉えられていることが大切とされます。その理想から逆算して物事を考えると目標達成しやすいと言いますね。

 

もちろん子どもはそんなこと考えていませんが『どうしたら楽しく遊べる?』『どうしたら混乱しない?』という感覚は持っているようです。


『人数は?』『誰が何をしたい?』『ルールは?』と話しながら『楽しく遊ぶ』という『遊びの完成像』から逆算し個々の意見を采配しているのですね。 


 

許容力がある

これは皆さんも心当たりがあると思いますが

細かいことですぐ怒る上司』これどうですか?

 

極端な内容はともかく、

仕事に差し支えない方法であれば

ある程度自分のやり方を尊重してほしいと思いませんか。

 

もしくはそれらに対し

応援してくれる上司。

より良い方法を提示してくる上司。

 

そんな上司最高ですよね?

どっちが意見出しやすいでしょうか。

どっちが仕事がしやすいでしょうか。

 

それと同じようなことが

子どもの世界でも行われます。

 

先に挙げた遊びのイメージ

これを持つ子は許容できます。

遊びのイメージがしっかりあるので

ブレの範囲もわかるのです。

 

自分のイメージと他人のイメージの違いが生じた時に『それいいね!』と言える数が仲間からの信頼です。

言われた子は嬉しい訳です。否定されたら誰でも嫌ですよね。それだけのことです。

 

軌道修正できる

 

さぁ矛盾しますよ!?

 

これはですね、『相手の意見を否定できるか』です。もちろん無理に否定することはありません。

 

ではいつ否定するのか

 

それは全体の遊びのイメージが狂う時です。

子どもの言葉で言えば『おもしろくなくなった』と言い始めた時です。

 

『飽きた』ではありませんよ?

 

メンバーが『おもしろくなくなった』と言った時です。これ大切。

 

 

子どもの意見は面白く、時に奇想天外です。

その中には良い意見、悪い意見、怪しい意見と様々です。


その中から吟味してOKかNOを出すのですね。

 

 

・遊びのイメージを持っている。

・許容力がある

・方向性を修正できる

 

この3つが上手く連動している子が

間違いなくリーダーシップを取れる子です。

少なくとも遊びでは

 

このどれかが秀でてもあまり上手くいきませんね。それは子どもを見ても思いますし、大人もそうです。

 

 

さて大切なのは

これらが天性のモノではないということです。

 

経験です。

 

子ども同士、毎日もめてます。

同じように毎日笑ってます。

 

いちいち反省しません。

いちいち目標も立てません。

 

しかし爆発的な行動力がある。

だから毎日同じことを繰り返す。

 

つまり日々の経験値が違うのです。

結果的にぐんぐん伸びます。

 

そこから年齢に応じた

心や言葉の発達を手にし

よりそれら精度を高めていくのでしょう。

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本日もこの記事を読んでいただき

本当ありがとうございました。

 

それでは

 

『けい』でした。

 

おわり