地球を舞台に!世界一周保育な旅

元男性保育士がおくる保育と旅をテーマにしたブログ。

子どもに学ぶ人間関係がもつれる切っ掛けとは

こんにちは『けい』です。

 

本日は『人間関係のもつれ』について書きたいと思います。

 今回は主に初対面の際に起こる人間関係のもつれについてですいつものように子どもとの生活から感じたことを書いていきます。

 

さて結論を言えばですね。

『人間関係がもつれる切っ掛け』とは『相手に対する不安』が原因なのではないかと考えました。不安と言えば安易ですが、初対面とは相手とのポジショニングの確認、悪く言えば奪い合いなのだと思います。

 

事前情報で互いに信頼し合えていれば話は別ですが、初対面であれば少なからずその場で相手の情報を読み取らなければいけませんし、自分自身を相手にどう印象付けるかを工夫することは就職活動や面接をはじめこれまでに散々経験したことだと思います。

 

しかし、これは大人の世界、仕事など割り切った関係性でのことです。

 

これがプライベートなど関係では良くも悪くもイマイチ関係が割り切れない場合はどうでしょうか。仲が良い友だち同士ならともかく、同窓会、結婚式などで露骨に見栄を張ってくる人はいませんか?

 

あれです。

 

見栄を張る人は自分自身を大きく見せたいと言う虚栄心や自己顕示欲、つまり在りのままでいられないという自分自身への『不安』からそうした行動を取ります。

 

また

相手はごく自然に会話をしているだけなのに、それを嫌味や自慢と捉えて自分の自尊心を傷付けられたと思ってしまう『不安』。これは自分自身の卑しさが原因です。

 

この両者のもたらす2つの『不安』が人間関係をこじらす切っ掛けなのだと思いました。つまりどちらもどちらな訳です。

 

随分と女々しいことを書いてますが、これは職業柄、女性職員が多い世界に身を置いて得た考え方です(笑)

 

 

 皆様も心当たりはないでしょうか?

 

では、ここからは子どもの事例です。

 

出会う度にケンカにする2

現在、小学校は夏休みです。学童クラブはそんな休み中の子どもの受け入れ先として機能していますが、夏季限定で施設利用する子も少なくありません。単純に夏は子どもの人数が増える訳です。

 

さて人数が増えるということは良くも悪くも日頃の人間関係のバランスに変化が生じます。夏季限定で増える友だち、大喜びで受け入れるのが子どもが大半ですが、中にはそうも言えない子が出てきます。

 

『誰こいつ?』『何?お前』という言葉も増えていきます。

『みんなが良いって言っても俺は認めないよ!?』みたいな癖が出てくるのですね。子どもの頃ってこういうのありませんでしたか?(笑)

 

余計な一言が切っ掛け

さて、そうは言っても遊びは始まります。ここで1人が新参者に対して『何お前?』とか『あっ!こいつ○○組のへんな奴』みたいなことを言ってしまいます。これでもう亀裂が入ります。

 

 一度嫌味を言われた子は一瞬で警戒態勢に入ります。順位、いえポジション争いですからここで負けじと反発的な言葉を返します。これでもうお互いの印象は悪い方向にいきます。※もちろん子どもですから遊びの中で意気投合していくこともあります。

 

結局、最初の亀裂から毎日トラブルが起こるようになりました。お互いに敏感になっているのです。気になる相手がいない場所でも『あいつはまた何か言ってくる』『俺のことだけバカにする』と疑心暗鬼になってしまうのですね。そして次回会う時までにこの苛立ち、いえ『不安』を抱えていると実際に鉢合わせた時に些細な言葉から再度トラブルが勃発します。

 

何気ない会話でも過剰に反応し合ってしまうのです。

 

こんな感じでした。

 

今はただ見守る

今は2人の関係を経過観察している段階です。

小学生と保育で圧倒的に違う部分は子どもたち同士の問題解決能力の高さです。ここではこの2人に焦点を当ててますが、実際には他の子どももいるのでその子どもたちの反応も一緒に見ています。

 

もちろんケンカがいけないという訳ではありませんね。 

広い目で見ればこれらすれ違いも大切な人間関係の育ちです。

 

大人でも同じことが言える

以上は子どもの事例ですが、どうでしょう。

子どもと言えど根本的な部分は私たち大人と変わらない気がしませんか。

圧倒的な力関係があれば人は相手を尊重できますが、仮に相手が気になるとすれば同年代、ライバル同士、同じような役所の人間に目が行きがちではないでしょうか。そしてそれは冒頭で書いた自分自身の卑しさが原因です。

 

極端な話、自分自身に自信を持っていれば相手の背景などは気になりません。『人は人だ』といい意味で尊重できるのです。なのでこうした相手に対する不安というのは『自分自身の卑しさ』『コンプレックスの裏返し』だと自覚することが一番なのではないでしょうか。

 

そう!何を隠そう私自身もそうした一面が強かったので、ちょっとそれらについて考えた時期があったのです。あはは

 

本日はここまでです。

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本日もこの記事を読んでいただき

本当にありがとうございました。

 

それでは

 

『けい』でした。

 

おわり